化物語で勘違いしていたこと

この〜物語シリーズは、怪異に関わるもの+その動物でタイトルが作られているわけだけど、それに気づいたのがなでこスネークだった自分。
ひたぎクラブは、最初この化物語を見たときに学園ものという印象が強くて、しかも戦場ヶ原ひたぎがああいうキャラクターだからSOS団みたいに「ひたぎ倶楽部」ということかと思ってしまった。つぎのまよいマイマイは、単純に語呂優先で決めたタイトルだと思っていた。するがモンキーで初めて猿と結びついたけど、英語だったらマイマイはスネイルだしなーと特に気にしなかった。
で、なでこスネークでようやく気づき、ひたぎクラブのクラブ=蟹と悟った鈍すぎる自分。蟹とくると、どうしてもデスマスクが出てきてキャンサーと反射的に脳内に。
スネイル=カタツムリも凝り固まっているんだよなー。高校生の時にサイモン&ガーファンクルに傾倒している友人がいて、そいつからCD借りたりして『コンドルは飛んでいく』を聞いていたわけで。サイモン&ガーファンクル版の歌詞だと「I'd rather be a sparrow than a snail,」ってのがあってさ。「カタツムリになるならスズメになったほうがいい」という歌詞の印象が強すぎた。ついでに言うと、小学生の時給食の時間、給食当番が給食を盛っていく時間があるじゃん。あのときに常に流れていた音楽がなぜか『コンドルは飛んでいく』でさ。いまだに『コンドルは飛んでいく』を聞くと給食風景が浮かんでくるよ。これはもうパブロフの犬状態だ。