とある科学の超電磁砲 11話

まあ、よくあるパターンですな。大それたことを企む裏には、主人公が同情したり否定できないような理由がある、そして基本的に科学者が集団で出てきて、さらに偉い人物が出てくると、道徳倫理を完全に無視し、自らの研究意欲だけを満たし邁進するように描かれるのは仕方ないことで。大臣はクーデターを企む悪、軍隊の上層部は揃って無能、命令違反する主人公たちは正義、というのと同じで。正直「はいはい」と冷めた目で見ていた。
とりあえず気になったのは、初春がいつの間にか拘束を解いていたこと。何が起きた?