ネットショッピングの嫌われ者“転売ヤー”に狙われた 『仮面ライダー』グッズ

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なんてーか、こういうのはもうどうにもならないよね。気になるのは、今回のオーズに限らず、どれだけの利益が出るんだろうということ。正直、元の価格が価格だし、小遣い程度にしかならないような。苦労の割に報われない気がするんだよね。万が一転売に失敗したら大損だし。数百万円単位で儲かるなら分かるけど、たとえば単価がそれなりに高いフィギュアとかでどんなにうまくいっても十数万円が限界じゃないかな？
で、思い出したのが、転売とはまるで関係ないが、大昔のドラクエ３やドラクエ４。ＲＯＭだから生産がどうしても遅くて、社会現象になったこともあってものすごい品薄だったなー。で、こういうのって関係者や社員とかだと優先して入手できることがあるんだよね。堂々と表には言えないけど。当時ドラクエ４が入手できなくて苦労していた僕を見かねて、友人が父に頼んで(どんなつてかは知らないけど)ゲットしてくれたっけ。
いまだに覚えてるのは、ドラクエ４の発売日が春一番の日だったこと。生温かく強い風が吹いている中、デパートにずらっとできた行列に並んだものの、十数人の差で買えなかったっけ。で、友人経由でゲットできたのはいつだったかなー。１週間後ぐらいだったっけ。当時の状況を考えると、随分早く入手できた気がする。