GOSICK 11・12話

ドリルが髪をおろしていたときのイケメンぶりに笑えた。ドリルは「お前は愛を知らないから、自分を苦しめるのに髪形を変えさせる発想ぐらいしか出なかった」と指摘していたが、ドリルにとってもっともつらい条件をあえて避けたとは考えなかったのだろうか。いや、九条と出会う前のヴィクトリカは目が虚ろだったし、本気でドリルを苦しめようとしていたのかな?
12話は神回。やはりこのアニメは日常回が面白い。てか、推理回のグダグダぶりがあるだけに余計にそう感じるのかもしれないが。
とはいえ、アブリルの扱いがひどすぎなのは気になる。OPからしてある程度重要そうなキャラに見えて、出番が多かったのは偽アブリルであって、本物のアブリルの出番がえらい少ない。先生より総会話数が少ないのはどうか。次回アブリルが活躍してくれることを期待。てか、萌えオタとしては、ヴィクトリカとアブリルとの三角関係を期待するわけで。まあ、ないだろうけどさ。
それにしても、ケーキを全て食いつくす先生の傍若無人ぶりが凄かった。
あと、ずっとつきまとっていることだけど、今後の日本のことを考えると九条の未来が暗いなあ(´・ω・`) 徴兵されて戦死するイメージしか浮かばない。