ダンタリアンの書架 3話

先週の予告でタイトルが二つあったのは短編×2だったわけか。ぶっちゃけ、こっちの方が面白い。朗読タイムはテンポ悪いからなあ。
Aパート、叡智の書という大層な名前の割には、失敗を回避する叡智は与えてくれないのね。本物は書架にあるっぽいしこれが限界か?
でも、賢くなりすぎて何もしなくなるってのはたまに見る落ちだよね。で、知識とは違うが真っ先に思い出したのは超人ロックの不死者たち。不死者になることで欲望が消えたんだっけ? ただ無限の時間があるだけで何かをあくせくと求めるという欲求がなくなったとかそんな感じの話だった記憶。
Bパート、発想はわりと面白いと思う。ただ、ダリアンはどうやって読むつもりだったのか、散りつつあるけど書物自体はあるんだから読めばいいじゃん、というツッコミはするべきではないんだろうな、きっと。
とにもかくにも、ダリン可愛いよ、がすべて。カミラとかいう新キャラは、ノベルのイラストを見たけどそっちの方が圧倒的に可愛かった。なんかキャラデザ自体が別物っぽく。どうしてこうなった。