輪るピングドラム 9話

何が何だか分からなかった。
いや、超重要な回ってことは分かるし、伏線をはりまくっているのは分かるが。
EDの意味がようやく分かった。正直今まではあの3人娘の意味が分からなかったんだが、この回を見ると一気に重くなるな。てか、1話から目立ちまくってた電車の広告や雑誌の表紙とか。それらを見て陽毬は何を思っていたのだろうか。ただ、鯉撲殺未遂事件から、おそらくいじめで孤立? の間に何があったかまるで分からない。まあ、重要なところだろうからすぐには明かせないってことかな。そういや冠葉はアイドルの恋人がいたっぽいけど、そのうちあの二人が絡んできたりするのだろうか。
で、アイドル目指そうとしていたってことは、まだ陽毬は健康だったってことかな? 難病ってことは1話で言われたけど、いつからその病気と闘っているかは不明なんだよなー。途中の子供ブロイラーといい、色々不穏な感じはする。冠葉と晶馬は双子でも、陽毬とは血がつながっていないとかは十分ありえる。
まあ、あの回想もどこまで信用できるのか。ペンギン3号の背中に、家に届いてから描かれたはずの数字が描かれていたから、記憶が色々ごちゃ混ぜになっているかもしれない。
そういや、冠葉は自分の不注意で父に怪我を負わせ、陽毬は自分の我儘で母に怪我を負わせた。晶馬はどうなるのだろうか。てか、今回は晶馬がどうなったか気になってすっげえワクワクして見たのに、次回に引き伸ばされたから超重要回ってことが分かっても不満ありまくりなんだよ。勘弁してよ、もう。
それにしても、カエルすごいな、救いまくり。