輪るピングドラム 14話

この作品は一体どこへいこうとしているのか。色々伏線散りばめたり壮大に見せているけど、単に桃香を巡る話ってだけな気がしてきた。
ゆりはふたなりなのかな? 身体の秘密とか言っているし。気になるのは、桃香への想いのあまり、男→女になり、桃香の願望?であるタブキとの結婚までしたのだろうかと。ただ、そうだとしたらまだ桃香が生きていたときに男だったわけで、それだと桃香がゆりの真実を知ってなお美しいと認めてくれた、みたいな発言はしないだろうし、やはり両性具有?
うーん、あの黒幕っぽいピンク髪の医者も桃香に執着しているみたいだし、最初にも書いたけど、桃香を中心として運命を狂わされた悲しい人々の物語、ってなるのだろうか。なんかタブキとゆりの名字が南極のタロ・ジロから取られているんじゃないかって推察も出ているし、南極ってのは想いが氷に閉じ込められたとかそんなイメージなのだろうか。