another 7話

なんか、冒頭の教師の自殺シーンといい、夢or妄想のドロドロシーンといい、なんかグロかった。てか、あの自殺は生徒にとってえらいトラウマもんだなあ。

そして「いないもの」があっさり撤回になって驚いた。なるほど、もう「いないもの」では防げないと分かったからやめたってことね。最後まであの調子だとさすがにつらいからよかったよかった。
あと、思ったよりも皆が冷静だな。「いないもの」が「いないもの」としてうまく振る舞えなかった、というか事情をうまく説明できなかったとはいえ、主人公が鳴にかまうことが原因だったんじゃあ、とか責められないでよかった。そういうのでクラス内でギクシャクしたら見ていてつらいからさ。

そういや、結局副担任は担任になったってことか。教師も対象なわけだしやっぱ死んだりするのかなあ。
てか、結局死者ってのが実在するのかどうかもまだよく分からない。超常現象が何もないミステリの可能性は捨てきれない。今のところはやっぱり赤沢さんが一番怪しい。
もう一つ気になるのは、主人公が死者じゃないってことを鳴がえらくきっぱり断言していたこと。単なるリップサービスだとは思うけど。

とか色々考えてたけど、予告ですべて吹っ飛んだ。いつものおどろおどろしいBGMで平和な水着光景。えらいシュールだった。