アルスラーン戦記 3話

国王逃亡のデマがあっさり広がったあたり、混乱した状況&敗戦間違いなしという状況下ではある程度仕方ないものの、万騎長からも「なんてやつだ!」的に思われるのはちょっと信頼感なさすぎかなと思った。まあ、聞く耳持たない感じの国王のようだし、信頼感は元よりなかったのかな。ずっと勝利を続けていたからこそ信頼されていただけで、今回の状況になったことで勝利という担保がなくなったからタガが外れた、みたいな。
それにしても、これはもうパルス滅亡待ったなしまで追い込まれているけど、ここからアルスラーンはどう立ち向かっていくことになるのだろうか。この状況で国王になることを宣言しても、頼りないと思われているようだし。まあ、そこらへんを考えるのは軍師の仕事か。あとは、アルスラーンに旗印となりえるだけの器量があるかないか。顔的な意味での器量は十分にあるけどね(`・ω・´)

とりあえず、3話まで見た感じとしては、あの銀仮面は今回死んだ国王の息子で、アルスラーンの兄かな? たぶん、国王は王妃の不義によって産まれたと思い込んで、というか思い込まされて、兄を放逐したのかも。目に火傷の痕のようなものがあったから、目元が相手と思われる男に似ていて、国王は目元を薬品で焼いたとか。
そうなると、国王と王妃の関係がギクシャクしていたのが分かる。兄放逐がきっかけで仲が冷えて、王妃は本当に浮気をして誰かとの間に産まれたのがアルスラーンとか。
そこらへんを全部計算した策を練ったのが黒幕で、攻めてきた国の軍師が関係している? 宗教の力が強いっぽいから、その宗教の司祭とか教祖とかが絡んでいるかもしれない。
そして、仮面はアルスラーンのことを憎んでいるが、実際対面すると弟ってことで心が揺れて、一度だけ見逃すとかそんな展開があるとか。
以上全て妄想だけど、仮面が国王の息子ってのはたぶんあっていると思う。