劇場版アイカツ！
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このAA、久しぶりに使うけどしっくりくるね！
そして、なんということだ、こんなに面白かったとは。……なんというか、アイカツ1・2期の面白さを改めて感じさせるというか。そしてそれらの集大成だから面白くないわけがない。2期の真の意味での最終回って感じだったな。いちごが美月との約束を果たし、バトンをあかりへと渡すという理想的な流れだった。
で、3期のあかりへとつなぐためにあかりの出番も結構あったけど、やはり今回のヒロインは間違いなく美月だった。輝きのエチュードの歌詞、完成版は美月へのメッセージもプラスされたとか言っているけど、ぶっちゃけ美月個人へのラブソングだよね。ものすごく対象が狭くなったけど、え、いいのこれ？ みたいな。百合どころじゃないよ、重いよ。
そういえば、あかりが美月を見つけたのがバンジージャンプだったのが意味深だな。飛び降りる美月、ゴムの跳ね返りで上昇していくあかり。トップアイドルの座から下りる美月と、これから駆け上がっていくあかりを意図しているね。それにしても、劇場版の美月はアニメとは違う顔を色々見せてたな。特に、いちご祭りに自分の意思で行けなかったってのは意外だった。
クライマックスのいちご、美月、あかりによる歌はLet's アイカツ！ ……振り付け、美月にはちょっと似合わないよなーと一瞬でも思ってしまった。いやいや、美月もいけるいける、うん。
そして、他のキャラも見せ場があってよかった。特に久しぶりにみるあおい姐さんはよかった……。蘭ちゃんさんも色々頑張ってたけど、ユリカ様の方が記憶に残るという。そして、きぃの出番が一瞬だったのが切ない。しおんより出番ないとは。
あと印象に残ったのはアイカツシステムなしで制服で歌ったシーン。ソレイユ三人の制服CG、このためだけに作ったのか。
いやあ、本当に面白かった。これはあれだな、ブルーレイを買えってことだな。
