ACCA13区監察課 2話

うん、これは面白い。ここからどう話が展開するのかまったく予想できない。
主人公は監察課の副所長で有能だけど、監察業務そのものは向いていないと言っている。だが、それでも監察課を辞めない。そして、五長官の一人が主人公をクーデター首謀者に仕立てあげようとしている? 理由が分からないが、自分がクーデターの首謀者で矛先を主人公に向けておきたい? 主人公の親友はその怪しい長官の命で主人公の監視。主人公はまったく気づいていないっぽいが……。
マジで主人公がクーデターを企てているかもしれないし、親友の裏の顔に実は気づいているかもしれないし、長官そのものは別にクーデターとか物騒なことを企んでいないかもしれないし、なんというかキャラの演技のよさも相まってキャラの奥底が見えないのがいい感じだと思う。
とりあえず今一番気になるのは、主人公と親友は高校からの15年来の付き合いということを主人公が言っていたが、親友は30年間主人公のことを見ていたようなことを長官に言っていたな。そこにどんな謎があるのか。
それはそれとして、アッカは絶滅した平和のシンボルの鳥の名前って、平和のシンボルが絶滅しているのか、不吉な。