Caligula-カリギュラ- 2話

随分展開がゆっくりだなという印象。主人公が理屈っぽすぎてバカに見えるみたいな意見も散見されたけど、この主人公の思考の組み立て方をこうやって見せる意図は個人的にものすごく分かる。主人公が自分が置かれている状況を何パターンも冷静に考えている思考の組み立てを描写したかったんだろうなあと。正直言うとそこにどれだけの意味があるかと言われたら作り手の自己満足に近いものと思ってしまうけど、それでもそれが必要と感じているからこそわざわざ展開をゆっくりにしているのかも。
それはそれとして、笙悟を見るたびに足グキしか思い浮かばない。公式ブログの4コマ、エクストリーム帰宅部を読めば分かる。ポプテの作者がエアプで描き続けているやつ。その関係で予告がポプテの人だし、1話の主人公?の部屋でデビルマンモーの人形が飾られていたりした。デビルマンモーが何か知りたければ4コマを見れば分かる。作品のネタバレ要素が100話以上あってほぼ皆無だから安心して読める。