アイカツフレンズ! 6話

今回も面白いな、どうなっているんだと逆に不安になってしまう。かなり詰め込んだ構成なのにライブまでやりきって驚いた。
エマは見た目に反してかなりお姉さんキャラだったな。ゆず系かと思ったけど、ゆずが面倒見が同じくいいけれども言動がエキセントリックなのに対して、外見は妹キャラのようだけど周りをしっかりと見ることができているし将来の目標も今からしっかり見据えているかなり骨のあるアイドルだ。舞花は舞花でポンコツかな?と思わせておいて、めっちゃうまいダケのことを方便と見破るあたりの洞察力がある。
……それに対してみおがやばいことに。友達がいなかったキャラが、友達ができたことによって距離感が分からずに戸惑う、その友達が他の友達をたくさん作っていてやきもきする、さらにアウトドア系のノリについていけずにぼっちになる、などを一気に詰め込む欲張り仕様。
よく考えたら、あいねは「目指せ友達百万人!」を公言して横のつながりを積極的に増やしていくのに対して、みおが目指すのは究極のフレンズみたいな感があって、もしかしたらそれはある意味閉じた二人だけの関係性のようで、あいねのそれと対極……は言い過ぎとしてもいずれ対立することがあるかもしれない。
それはそれとして「ココはダメな子です〜」と逃げ帰るココが可愛かった。