ゲゲゲの鬼太郎 38話

新年早々なんちゅー話を。
死体を食べる妖怪火車ねずみ男が組んで死体後始末ビジネスとか。しかも一番最初が親の年金を受給し続けたい無職っぽい息子が死んだ母親の死体を処分とか現代の社会問題じゃないか。年金不正受給の場合は死体の処理はしないでミイラ化って感じだけど。そしてそんな死体処理ビジネスが順風満帆に回るとか……やっぱ新年早々なんてことを。
てか子供には今回の話半分理解できなかっただろうなあ。「記念に指だけとっておきたい」という依頼人に「いい感じに狂ってるね」というねずみ男の台詞も子供には理解しづらそう。
で、原作でも気持ち悪かった逆餅殺し。なんだかんだで親父も強いというか幽霊族だから目だけでも強い。基本的に鬼太郎親子を食べる=やられるフラグだよね。この不死身っぷり、どうしたらいいんだよって感じだ。
で、オチもダークな感じに。チョーさんがまたいい演技をしていた。