同居人はひざ、時々、頭のうえ。 2話

やはり作家パートと猫パートでAB構成というパターンが続くのか。それがこの作品のテンプレというわけね。
作家がいわゆる過剰にコミュニケーションが苦手なタイプのキャラだ。いつも思うけどここまでひどいのって……実際にいるかもしれないから安易に否定はできんな。その作家が猫を飼いだしたことをきっかけでどう変わっていくかがAパートのストーリーの骨子かな。
で、Bパートはそんなコミュニケーション苦手な作家が猫についてあれこれ悩んでいたことの答え合わせになっているのが結構面白い。作家が色々考えていたのがまるで的外れで、それでいてそれなりのコミュニケーションが取れているのを楽しめる。