吸血鬼デッキを少しだけいじる

この前紹介した白黒吸血鬼デッキをちょっとだけいじった
黄昏の預言者を入れ忘れていたことに気づく。あとコンバット・トリックは便利だけど、そのぶんクリーチャーか除去手段を増やした方がいいのではと思って吸血鬼の士気は抜いた


軍団の飛び刃×1、司教の兵士×2、薄暮の殉教者×3、贖罪の聖騎士×1、薄暮軍団の盲信者×1、軍団の副官×2、歓喜する空渡り×1、軍団の先駆け×1、サディストの空渡り×1、流血の空渡り×2、黄昏の預言者×1、聖域探求者×1、薄暮薔薇エレンダ×1、血の美食家×1、薄暮の勇者×1
封じ込め×1、喪心×1、光輝の運命×2、殺害×1、肉儀場の叫び×1、イクサランの束縛×1、残骸の漂着×1、秘儀術師の檻×2、ヴラスカの侮辱×2、血占い×2、煤の儀式×1、饗宴への召集×1、多勢の兜×1
平地×10、沼×10、孤立した礼拝堂×1、放棄された聖域×2


このデッキ、わりと勝率がいい
ライフ回復があるのと全体除去が3枚あることで結構粘れるのが大きい。……全体除去はやっぱ便利だと痛感する

本当は副官が4枚欲しい。使えなくなるのは10月だしアンコモンWC2枚使おうかなあ。その場合はいまいち役に立っていると思えない贖罪の聖騎士と5マナと重い血の美食家と入れ替えだろうか

色事故がたまに起こるのが難点。初期土地平地のみ、沼のみということがたまにあるからなあ。とはいえタップインランドをこれ以上増やしたくはない
あと速いデッキに高確率で負けるのもどうにもならない。その場合こっちがかなり理想的に回らないと追いつかないんだよね

でもまあBO1だとエンチャントやアーティファクトを除去できるデッキが少ないから、光輝の運命や多勢の兜がかなり効果的に働くというのは大きい。昇殿すると光輝の運命に警戒がつくのが地味に強い

煤の儀式はこのデッキの場合こっちのクリーチャーも大抵対象になってしまうけど、なんだかんだで使わざるをえない状況下では頼りになる

また、長期戦になって薄暮薔薇エレンダがいると煤の儀式でエレンダが凄い勢いで育つ。同じく配布吸血鬼デッキをいじったデッキと対戦して似たようなクリーチャーがトークン含めてかなりの数並んだんだけど(相手の方が総数が多かった)、煤の儀式を撃ったらエレンダが18/18になって笑った。絆魂がついているから殴れば18回復。相手は一度殴られてライフが一桁になったところでチュパカブラを引いてエレンダを破壊したんだけど、光輝の運命により2/2になった絆魂吸血鬼トークンが16体並んだのを見て投了

エレンダは単体だと4マナ使って1/1と弱いから単独で出したら簡単に除去されるけど、クリーチャーが数体出てにらみ合っている状況だとものすごく強く感じる。そういう状況だと相手の除去カードの最優先対象は飛行クリーチャー、次が副官だから、そこらへんが除去されたりこっちが除去したりでカウンターが2,3個のるだけでかなり厄介なことになる