ディミーア諜報デッキ

諜報関連を多めに入れて作ったデッキ
思考消去にアンコモンWC2枚を使用。基本的には手持ちのカードで何とかしたい




……えげつなかった。虚報活動が回り始めると相手が何もできなくなる
思考繋ぎの幻も相手が最初にスプライトや偵察虫に除去を使っていると手がつけられなくなったりしている。破滅を囁くもので一気に育てることもできるけどライフを削りすぎてひどい目にあったことが……

相手の攻撃で思考繋ぎの幻でブロック→相手がコンバット・トリックで倒しにかかってくる、という状況で名声の代価で攻撃クリーチャーを倒しつつ育てたり、悪意ある妨害でコンバット・トリックを打ち消して育てつつ攻撃クリーチャーを倒すという状況もたまに作れる。大抵は直接的な除去手段に乏しい緑相手だったと思う

理想としては1ターン:思考繋ぎの幻→2ターン:思考消去→3ターン:夜帳のスプライト→4ターン:虚報活動orディミーアの偵察虫&発見

発見/発散がとにかく大事。負けるときにの大半は土地事故か色事故なんだけど、片方の色だけで出せる発見が本当にありがたい。最初土地2枚しかなくて3ターン目に土地を引いてこれなくても、発見は先の2ドローを確認した上で1ドローできるから土地さえあればその1ドローで3ターン目にも土地を置ける。これで何度助かったことか
中盤以降は発散で暴君などの呪禁クリーチャーを手札に戻させるために温存した方がいい印象。手札にさえ戻してしまえば思考消去や虚報活動で墓地に落とせる。後者は相手依存だけど

一時期闇刃の工作員の特殊能力を生かすために原因不明の消失を2枚入れていたことがあるけど、それだったら同じマナを使うスプライトを2枚追加した方がいいかな。結局PW・フェニックス対策とライフ回復を兼ねて、重いけどヴラスカの侮辱を入れた

肉儀場はこちらの数少ないクリーチャーがやられることが多くて諸刃の剣だけど、トークン・クリーチャーが多く出てくるデッキ相手がつらいんだよね……

あと赤単相手もつらい。ライフ回復手段がブラスカの侮辱と黄昏の預言者の3枚で、後者は昇殿の必要があるうえに赤単相手で生き残れるわけがない。最初は渇望の時を入れていたんだけど他のデッキを相手にすることも考えているうちに抜くことに。喪心は伝説のクリーチャーを倒せなくてぐぬぬってなったことが少なくないんだけど、それでもガルダも倒せることを考えると抜きづらい