求む、大いなる創造者カーンの使い道

今回は灯争大戦PWのうちあまり使われているのを見たことないこのカードについて



常在能力はそこそこ使えると思う
起動型でよく見るアーティファクトはロケットを代表とするタップしてマナを生み出すやつで、これを使えなくするのは妨害効果としては結構大きい
他によく見る起動型アーティファクトといえば宝物の地図と魔学コンパスかな。ビビアンのアーク弓も無力化させられるし、あまり見かけないけど使われると嫌なカードである混沌のワンドも無力化できる

プラス能力は相手のアーティファクトに使えばクリーチャー除去カードで破壊できるようになるのもポイント高い。アーティファクトは色によっては触れられないから、ボーラスの城塞、多勢の兜、勝者の戦旗、王神の立像を処理できるようになるのは大きいかもしれない

もちろんマイナス能力によってメインデッキ、もしくはサイドボードからアーティファクト限定ではあるが好きなアーティファクトを1枚引っ張ってこれるのもいい。自分のデッキでカーンを採用する場合はサイドボードに王神の立像、隕石ゴーレム、減衰球を入れている。多勢の兜は9マナないと置いたターンに仕事ができないのがネック

ただし不滅の太陽を出されると常在能力以外は置物になってしまうのは変わらない


うーん、総じてアーティファクトをテーマとしたデッキ以外でメインから採用できるかと言われたらどうだろう
PW環境だから、PWを使わないデッキなら相手がPWを出したときに不滅の太陽を引っ張ってくるために採用はありかも? 遅いデッキなら王神の立像を引っ張ってきてもいいかもしれない。増殖デッキなら庁舎の歩哨とか。相手のデッキによっては魔術遠眼鏡をサイドから引っ張ってくるのもいいかもしれない

自分はコントロールデッキのいくつかに一応1枚さしているぐらいかなあ