MTGゼンディカーの夜明けデッキ その1 セレズニアカウンター


 記念すべき最初のデッキ紹介は、引いたカードを使って組んでみてそこそこいけそうだと思ったセレズニア(白緑)カウンターデッキ。
 正直言うと生皮収集家、ブロントドン、不敗の陣形が落ちた穴を埋めることはできていないかなあと思ったけれどもカウンターに関わる新カードがそこそこ多かったので。



 とにかく1マナの選択肢が少なく、結局1マナの枠は石とぐろだけになってしまった。2マナがあまりに渋滞しているが仕方ないと割り切る。



 即除去されるけど生き残ったら強い。キーカードである議事会の導師の方が重要度が高いから場合によったら生き残るかもしれない。軟泥もそうだけど2マナにマスト除去クリーチャーが多いので最初に出す2マナは焼かれるものと割り切るしかない。むしろ除去を切らせることが仕事と言ってもいい。




 イラストの顔がとんでもないことでちょっと話題になったカード。導師がいれば無視できないサイズになるので悪くない。




 自分が攻撃しないといけないのがネックだけど効果はわりと強烈。クリーチャー同士のコンボのため悠長だし除去に弱いけどそれは割り切る。




 そしてこれの使い勝手が思ったよりよかった。インスタントであることとキッカーでも5マナと現実的なところがいい。上の画像だと見切れているけど三つ目の効果が格闘で、コブラがいたらキッカーなしでコブラをさっさと除去したい。もちろんキッカーで使えばより強く使えるし場に導師がいればさらに強力。





 これは一つ前の記事でも書いたけどなかなか便利だと思う。この2種類と強行突破、豊穣の碑文を2枚ずつ計8枚がコブラ除去のために入れたカード。