MTGゼンディカーの夜明けデッキ その10 デイリー用赤単


 帰宅しても疲れていてアリーナをやる気力がないけどせめて1日4勝までデイリーをこなしておきたい、もしくは今スタンがつまらないけど惰性で1日4勝だけデイリーをこなしたいというときに頼りになるのがBO1プレイ専用赤単。
 自分も1日4勝でいいや派なので使うことが多くてローテ明けからちょくちょく調整しながら使っていた。



 これが今使っているやつ。




 これが1枚のみなのは1枚しか持ってないから。WCで2枚目以降作るほど決定的なものでもないので1枚でいいやという感じ。




 これは評価が分かれると思うけど、1ターン目に出せて2回殴れたら十分というぐらいの感じで入れている。1ターン目以降に引いて無駄引きかあと思う場面もあることはあるがなんだかんだで1マナ枠としては悪くないかなあ。BO1プレイ赤単としては棘平原含めて24枚と土地が多いので上陸の機会も多いし。




 これが地味に強い。速攻とはいえ3マナ2/2なのでブロッカーが出たら厳しいが一度でもダメージが通ったら毎ターン1点ダメージを与えるトークンを押し付けることができてそれが勝因になることも珍しくない。トークンを2個以上押し付けられたらまず勝つ。ラクドス(ジャンド)サクリファイスが環境から消えたことが大きい。
 ただし黒相手だけは注意。村の儀式やランクルに利用されたら目も当てられないというかそうなった試合は負けている。

 このデッキの一番の欠点はタフネス3のブロッカーを出された瞬間非常に厳しくなること。相手の場に砕骨の巨人が立っただけでGGになることが多い。もちろん勇者+リムロックの騎士や火力、宝剣、トーブラン、アナックスなどがいるし毎ターン一方的にクリーチャーがやられてもひたすら攻め続けて押し切れることも少なくない。





 最初はショックのかわりにここらへんが入っていたが、少しでもこちらがもじもじする展開になったら負けと割り切って本体にも2点とばせる1マナショックを使うのが一番という結論になった。勝率度外視時間効率最優先の歪な判断だけど。

 とにかく勢いで押して勝つときも負けるときもあっさり。後攻の勝率はかなり悪い。でも1ターン山からヘルハウンドや熱烈な勇者を出すだけで相手が爆発することもままあるので4勝するだけならこのデッキでいいやと。BO1プレイで大体15~20分で4勝できる。


デッキ
17 山 (UST) 215
4 アクームのヘルハウンド (ZNR) 133
4 熱烈な勇者 (ELD) 124
4 ショック (M21) 159
4 義賊 (ELD) 138
4 鍛冶で鍛えられしアナックス (THB) 125
3 エンバレスの宝剣 (ELD) 120
4 エンバレス城 (ELD) 239
3 棘平原の危険 (ZNR) 166
3 秘宝荒らし (ZNR) 153
2 朱地洞の族長、トーブラン (ELD) 147
1 カルガの威嚇者 (ZNR) 145
4 砕骨の巨人 (ELD) 115
3 リムロックの騎士 (ELD) 137