MTGカラデシュリマスターデッキ その1 霊気池の脅威 ティムールマーベル




 カラデシュリマスターが実装され、早速霊気池の脅威を使ったデッキを作ってみた。これが楽しみだったんだよね。キーカードとなる霊気池は英語で Aetherworks Marvel のため霊気池の脅威をキーカードとしたデッキは〇〇マーベルと呼ばれるっぽい。そして代表的なのが赤青緑で組んだティムールマーベルとのこと。




 そんなわけで自分もティムールカラーで組んでみた。土地はレアばかりだけど土地さえあればキーカードは神話レア4枚のみだから資産次第では安く組める。






 これらエネルギーを生み出すカードをなるべく多く入れて、あとは霊気池の脅威でガチャをしてフィニッシャーを召喚するというガチャデッキ。




 チャンプブロッカーを召喚できるこれの採用も考えたけど枠に余裕がなかった。




 1/1飛行トークンをこれで3/3にすることも考えたがそれはもう霊気池の脅威は関係ないなと思ってやめた。




 フィニッシャーは分かりやすく強いこの2枚。ただガチャらないと10マナと8マナというものすごく重いカードで手札にあると困る。しかしルーティングを入れる余裕がないのがつらいところ。



 そこで無色カードのキャストを2マナ安くするこれを採用。単体としても定着すれば強いPWではある。-3から入るとすぐ除去されてジリ貧になる危険性もあるが……。




 これを使った方が間違いなく強いが、そうすると霊気池の脅威はおまけで基本はよく見るティムールランプじゃんと思ったので不採用。




 ティムールカラーでマナが出るならということで雑に採用。これもある意味フィニッシャーだが、これでウラモグを出しても唱えた扱いにならないのでパーマネント2枚追放が発動しないのは注意。




 これはミラーになったときに相手の霊気池の脅威を封じるため。その他状況に応じたアーティファクトを持ってこれることもあっての採用。カーンを2枚入れて霊気池の脅威を1枚サイドに入れたら少しだけ霊気池の脅威を手札に入れやすいかなという思惑もあった。




 これを使えば霊気池の脅威ガチャを2回できるがそんなことをしている余裕はたぶんない。




 引きが弱いとスパーキーの赤単にすら負けるほどアグロに弱いのでこれも採用。3枚入れたいところだけど枠が……。これに巻き込まれるマナクリの召使いを1枚減らすことも考えたけど……うーん、難しい。


 まだそれほど対人戦はやってないけど……現状かなり勝てる。ゴブリンや打消し多めのコントロールと当たらなかったってのはあるけど。
 4Tで霊気池の脅威を発動させられることもたまにあるし、ガチャでウギンかウラモグを引き当てたらまず勝てる。

 やっぱりガチャによるマナ踏み倒しは色々問題あるよなあ……と改めて思った。使う方は楽しいけど。