蒼穹のファフナー

さすがゴーバイン、初陣でもなんともないぜ。
ってなわけで、衛株が急上昇。なんか、衛が死ぬときに、初めて総士はゴーバインって呼ぶ気がする。死に行く者へのせめてもの手向けみたいな感じで。「俺は……最後まで勇敢に戦えたか……?」「ああ……ゴーバイン」みたいな感じで。
それにしても、今日は普通に面白かった。今までは一体何だったのか。脚本家が変わった途端にファフナーの印象が変わったというか。とはいえ、最近はそこそこ見られるようになってたんだよなー。つまりは、キャラが立つ前に話が大きく進まれると、混乱が先にきてストーリーを楽しむ暇などなかったってことかな。いや、むしろ初期が説明不足すぎただけか。SRCでもありがちな罠。
というわけで、積極的な自己否定がファフナー運用に必要だということが劇中で初めて語られた。何というか、説明不足な点を取り戻そうとしている感じを受けた。でも、シナジェティック・コードの説明もさっさとしなきゃいけない気がする。大人がパイロットとして不向きなことの理由にかかわることだし。
そういやポエムがなくなってたな。それと、ソロモンの予言がソロモンの反応になってた。これは真矢が「ソロモンの予言なんて恥ずかしい台詞言えない」とかの葛藤があったのかもしれないが。カノンはツンデレの気配を感じる。今後に期待大。