陰陽大戦記

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前回からの続きのヤクモＶＳ神流。大火のヤタロウ、カラスだしこれまでの式神の例からしてテンションが高いかと思いきや、渋い声で静かに名乗りを上げるのが意外だった(これは先週書こうと思ってて忘れた)。そして、火行相手だから水行のイルカくんを出すのかと思いきやサルか。それにしても、やっぱヤクモは印切るスピードが速くてかっこいいなー。そして、瞬時に別の式神に切り替える技は卑怯に強い。ポケモンでいえば、相手ポケモンを見てからこちらのポケモンを入れ替えるには１ターン必要なのに、その場で即対応できるんだもんなー。複数式神を所持しているだけで反則ぎみなのに。しかも、その気になれば５体全部召還できるし。
この戦いで重要だったのは、闘神士が闘神士本人を攻撃しないという暗黙のルールが存在していることを明らかにしたことかな。闘神士が死ぬと契約式神は奈落に落ちるってのが前にやってたけど、それを防ぐためかね。一度ルールが破られると互いにルール破りの泥沼になりそうだし。とはいえ、式神はドライブに普段いるわけで、そのドライブは流派限定だから、流波同士で争ってる現状ではあんまり意味ない気がするけど。まあ、それでも泥沼だけは避けたいという気持ちは天流地流にはあるってことかな。
式神の数が有限ってことはないと思う。種割れリクの「白虎族の守護神よ」って台詞やランゲツの「わし以外に白虎はいらぬ！」という発言からして、式神はそれなりに数がいて、選ばれたものだけが契約式神になるってことだと思うし。きっと式神の数が足りなくなったら補充されるんだよ。
とにかく、神流はそういうルールには縛られていないってことだな。ってことが、あの地流幹部は闘神士を狙うことをタブーとしていないような口ぶりから察するに、神流のスパイの可能性があるなー。イゾウもスパイだったわけだし。
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パンダ＆ショタ、相変わらずおいしいキャラをあっさり切り捨てるアニメだ。それにしても、ころころ転がるホリンが可愛い。そういや、ソウマが株で儲けていることがようやく作中で語られたわけで。しかもミカヅチ株。割り切ってるあたり大人だなー、ソウマ。今回もしかしてネットにつないでいたのかもしれない。もしそうだったら無線ＬＡＮかよ。相変わらず牛丼ばっか買ってるマサオミは、やっぱ平安時代の人だから初めて食べた牛肉に感動してハまっちゃったんだろうか。