週刊少年チャンピオン

最近チャンピオンで一番面白い漫画はギャンブルフィッシュだろう。あらかじめ用意していた仕掛け3つのうち2つがあっさり破られブレイクナインを取られる。杜夢も必死の努力でそれなりの技量は身に付けてはいるようだけど、やはり勝てる気がしない。どれだけ精神面を揺さぶれるか。家族についてのネタとか握ってそうだな。それにしても「ぴぎぃっ」って声はないよなー。
聖闘士星矢、まさかまさかの逆転勝利。グレートホーン以外に技を持っているとは。てか、牛がここまで優遇されるとは思ってもいなかった。かませ牛とはもう呼ばせない。……とはいえ、どうにも口だけの印象がぬぐえないのはなぜだろう。
鉄鍋のジャンR、先週書き忘れたけど、たぶんクルマエビの一番うまいところとか何かが一匹からは少ししか取れなくて、それだけを集めて作った贅沢な料理とかという予想。でもまあ、ロボコップの「食材のハッタリだけ」というのは確かに。これまでのを見るとそうとしか思えないんだよなー。もちろん技術面で見せている部分はあるけど、卵なんて食材で勝ったようなものだし。
サナギさん、陽気をひっくり返すという表現に感心した。なるへそ。範馬刃牙、見ろよ! もったいない。みつどもえ、DVDの箱の中にゴキブリって、ある意味ひどいテロだ。ダイモンズ、残り時間3分って。こういう残り時間って、台詞だけで明らかに制限時間を上回っていることがほとんどだよね。ユタ、いきなり売買シーンから飛んでいてビックリ。NTR大嫌いなのでそれ以上先に進んでほしくないが、でも少し見てみたいという狭間に揺れているトカ。不安の種、携帯の配信か何か知らないけど、5つの作品のうちの1つがこれというのが超意外だ。わたしは加護女、ツバメ、とりあえず写真を全部見せてくれ、それから交渉といこうじゃないか。
我が拳に迷いなし、最近のチャンピオンって下品な色気に頼る漫画が多かったから、同じお色気ギャグという名目でも、随分硬派に感じられてしまった。てか、このお色気ってどちらかというとジャンプとかに通じるものがあるような。とりあえず、完全に読み切りで続けようがない作品だけど、悪くはなかったと思う。しかし、人魚のやつとかタクシーのやつとか、すでに実績ある漫画家の作品は、やっぱ厳しい漫画業界を生きてきただけあって完成度は高かったよなー。