ToLOVEる―とらぶる― 2・3話

キャラデザへの違和感はまだぬぐえないけれども、意外と面白いな。
2話は、日本の文化に馴染んでいるザスティンが妙に似合う。「つまらないものですが……」。原作と比べて、ララがリトを好きになる動機が若干薄い気はするものの。正式な婚約手続きとかいうアニメオリジナル設定は今後どうなるんだろう。他の婚約者はしていないのかな。てか、原作でも婚約者が襲ってくる話はいつの間にかなくなっていたから、もしかしたらアニメでは婚約者襲来をやらないのかもしれない。
3話、あれだ、蜜柑が原作よりも目がぱっちりしているから普通に可愛く見える。いや、原作も可愛いんだけどさ、もっと素直な可愛さというか。原作ではペンギンが空を飛ぶってのが、魚が元気になってララが水を召喚するとかいうますますカオスなものに。水族館のおじさんはいきなり泳ぐなら裸とかノリノリだし。しかし、きっと召喚したのは真水だろうに……海の魚だぞ。まあ、細かいところは気にしない。そういや原作を読み直したら、リトが植物の世話をしていてそのことを春菜がずっと見ていたってのはあったんだな。