コードギアス 反逆のルルーシュR2 11話

今回一番印象に残ったのがゼロの面白ポーズ。あんなポーズで話されたらどんな言葉も説得力がなくなるような気がしてならない。まあ、そこのシーンの萌えどころは、恋愛系の想いの意味がまったく分からずにシャーリーに頼っているところか。本気で分からなかったんだろうなあ。そして覚醒、みたいな。一見ギャグに見えるが、シンクーのとりあえずの信頼を勝ち取ったことと、ディートハルトがゼロを見限るフラグを立てた気がする重要なポイントだったと思う。てか、シャーリーは自分の一言が歴史に大きく関わっていたなんて夢にも思っていないだろう。そういや、予告でもルルーシュは面白ポーズを決めていたな。
ルルーシュの新機体はよかった。防御一番だったら、ナイトメアの操縦がうまくないルルーシュでも安心だ。そして、キーボードを叩く姿がノリノリだ。大宦官とのやり取りは何わざとらしいことを言い合っているんだろうと思ったらなるほどね。
で、一番の心配事はカレンか。どう考えても皇帝にギアスをかけられてラウンズ入りになりそうな気配。黒の騎士団の面々はギアスの存在を知らないから、カレンが裏切ったとなると戦力面以上に精神面で大きく動揺しそうで。
アーニャに関してはこれから面白くなりそう。とはいえ、C.C.が戦闘中に気づいたことを視聴者に伏せておくのは、そりゃ都合ってものがあるだろうけど気にくわない。