屍鬼 2〜7話

最初の方は展開が地味だったなー。まあ、このテのミステリ系(だよね?)ではこんなものか。
大人そうに見えるが精神的にまだ子供でちょいウザい主人公(?)、医者、坊さんの3人がメインキャラかな。この3人が重なりあってきた5,6話あたりで「これは面白くなりそうだ」と期待。
と思ったら、まんま化物が出てきた。うーん、一気に醒めてしまった。それっぽい描写をしながら、結局ファンタジー的なものか何なのか、曖昧にして進んだ方が面白いと思うんだがなー。部活描写は嫌いだったが、ひぐらしはそこら辺が好きだった。まあ、これはあくまで僕の好みの問題だけど。
とりあえず、変な猫耳に墓あばきについて聞かれてたから、墓をあばくも死体がそこにあるという感じか。あそこだと日光は差さないだろうし。直接証拠が握れないが、まったく腐乱していないとか何かおかしい点を見つけたりはするんだろうなあ。
気になるのはOP。ほとんどのキャラが骸骨になっている。てか医者以外死にそうな気が。医者が真の主人公なのかね。にしても、医者が「俺はこれから起き上がりが実在するという前提で行動する!」と宣言しちゃまずいだろ。坊さんから見たら「疲れているのは分かるけど、そりゃねーよ」という感じだろうか。