輪るピングドラム 11話

カエルすげー! まさか、本当に効果あるとは。ゆりは余裕かましてたけど、まさかカエルの惚れ薬効能なんて知らないだろうし、あのとち狂った石田語録を後でどう問い詰めるか考えると楽しい。
苹果は晶馬のことが好きと気付いたわけで、なんか出番が少なくなりそう。
ただ、次回の展開でまたどう動くか分からない。高倉兄弟が生まれるときに何か大きな事件があったってことみたいだし。たぶん、その事件関連で高倉両親は一部から言われない非難を浴びている感じだな。陽毬がいじめを受け始めたような描写は、たぶんその素性がバレたとかかな。苹果母が高倉という名字を聞いたときに反応してたから、それがらみで晶馬が苹果母から敵視されるという展開は高確率でありそう。
1995年3月20日といえば、日本にとって忘れられない大事件、あのサリン事件だよね。監督は「そんな浅い解釈しかできないのー? そんなわけないじゃん。後半はすげえよ!」と自画自賛しているらしいが、もしサリン事件ではない全然違う事件だったら監督の見識を疑う。わざわざその日付を当てて「そんなわけないじゃん」だったらマジありえない。
とりあえず、次回待ち。ここで書いた不安を払しょくするような展開に期待しておく。