機動戦士ガンダムAGE 33話

最近は面白いと思う。今回も戦闘シーンは見応えあったし。まあ、キオのXラウンダー能力がもはや超能力的なものになっているのはツッコミたいが。まさかピンポイントで爆弾の位置を察するとは。
とりあえず、艦長が成長してきているのがいいね。個人的にはずっとわたわたしている方が可愛いが。今回は、作戦終了してから「ふひゅう」みたいな感じになっていたのが可愛かった。

フリットに関しては、艦長への接し方とか見るに老害ではなく経験に培われたものを感じさせるのはいいけど、やはりキオに対する愛情よりも、ヴェイガンに対する復讐心が最優先で歪みを感じるのがなあ。あの状況では仕方ないにしても、孫が爆発に巻き込まれて死ぬなんてことは微塵も考えていないし、あれだけの成果をあげてもねぎらいの言葉なしに出発の準備が云々だし。抱きしめたところでは「やっぱ人の情があるのか」と少しは見直したんだけど、うーむ。
まあ、フリットに関しては、近いうちに出てきそうな(予告の海賊ガンダムパイロットかどうか分からない)アセムについて、アセムと分かったときにどういう反応をするかが試金石だな、自分的には。死んだと思っていた自分の息子が生きていることが分かったときにどんな反応をするか興味がある。まさか、Xラウンダーでもない息子には何も期待していなかったとかそんなことはないよね。

そして、イゼルガントの最終的な目論見が気になるところ。