アイカツ! 122話

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これは素晴らしい回だった。スタッフが全力を出しているのがよく分かる。ネタ的にも作画的にも。てか、作画がすごかったな。ユリカ様が絡むと作画がよくなる謎の法則があるっぽいとはいえ、ここまで全体的に作画がいいのも珍しいかも。
最初はまさかの劇中劇でちょっと肩透かしをくった感があったけど、珠璃アス・シーザーサラダという名前にやられた。これは反則だろ、考えた人えらい。スミレ・ジェラート連呼もくるものがあったが。
……ひなき、今までで一番輝いていた気がする。かえでほど型破りではなく、あおいほど主人公と二人羽織り的な立ち位置にあるわけではなく、蘭ちゃんさんほどアイドルの先輩としての印象がない(蘭ちゃんさんはモデルとして活躍していることでアイドルとはまた違う切り口があるのがよかった)。そんなひなきは、今回みたいな引っ掻き回し役を担うのがいいんじゃないかな。
で、アイドル像のところで「いつの間にいちごたちのが? 動き出したりして」とか思いながら見ていたら、本当に実体化して動き出すとは。そして、まさかの美月登場。レジェンド美月とレジェンド呼びしたら、スキーの葛西選手が脳裏に浮かんでしまったが。
ヴァンパイアアイドルは、美月、かえで、蘭ちゃんさんが似合っていたな。特に全員が浮かんでいるシーンの蘭ちゃんさんはポーズも決まっていた。いちご、おとめは外見の可愛さが邪魔してヴァンパイアっぽくなくて、あおいはもはやただのあおいだった、穏やかじゃない。それにしても、アバンのパロディは完全に不意打ちだった。「!?」ってなったよ。
さて、次回は新しいプレミアムドレスか。あいつが「あの人に着てほしい」ってので真っ先に思い浮かんだのがエンジェリーシュガーのトップデザイナー。……さすがにないよな。