将国のアルタイル 1話

原作は読んだことない。戦記もの(だよね?)として、まあこんな感じかなというスタートだった。
あのカリル将軍は絶対死ぬと思ったよ。今回は切り抜けたけど、いつ死んでもおかしくないな。そして友人の総督に死亡フラグが。双子が産まれたばかりとかそういうところが余計に。
とりあえず、現状は毒薬将軍がいつデレるかが個人的見所。言っていること間違ってなかったし。雑な工作で難題突きつけてきた時点で帝国の主戦派がなりふりかまわず戦争へ向かわせようとしていることが分かる。それなら帝国が一枚岩でないうちに奇襲をしかけて少しでも勝率を上げようという考えはよく分かる。マフムートは今回結果的にうまく立ち回って戦争回避したけど、この様子じゃいつか戦争になるのは避けられない。そう考えると、ヘタに戦争まで時間をかけて帝国側の意思が統一されたら勝率がほぼゼロになるかもしれない。
……それにしても、偉い将軍ほどターバンが大きいのかな。あまりに大きいのがいて、それがもう気になって気になって。