冬アニメの個人的ランク最終版。最終回まで見たやつのみ

今回は途中で切った作品がそこそこある。
とにかくヴァイオレット・エヴァーガーデンがとんだ期待外れだった。いや、宣伝していた頃から「絵が綺麗でも話がアレだったら意味ないけど大丈夫なんかな？」と不安を抱いていたわけだから、その不安が的中したという意味では期待通りと言えるかも？
からかい上手は人気あったみたいだけどBOYS BE…がわりと好きな自分でも耐えられない青臭さ。眉毛パートだけ見ていたなあ。あとキリングバイツはオシエちゃんだけ見ていた。ラーメン大好き小泉さんの悠が今期クレイジーサイコレズ枠と言われていたけど、正直言ってオシエちゃんの方がやばいよね。

１．ゆるキャン△：全話面白いという稀有な作品。こういう趣味をテーマとした作品は成功例が結構あるわけだけど、その成功例の中でも上位に入るのではなかろうか。円盤が売れない昨今でライブチケットやソシャゲー関連の特典なしに1万枚超えた(らしい)というのはすごいと思う。
２．宇宙よりも遠い場所：ゆるキャン△とツートップ。オリジナル作品でこれだけの完成度というのはすごい。
３．ハクメイとミコチ：あまり話題になってなかったけど、これもまた完成度の高い作品だった。スタッフがよく作品を読み込んでいて、演出にきちんと意味を持たせていたのが好感触。
４．三ツ星カラーズ：序盤がアレだったせいで世間での評価は散々だけど、三人の力関係が分かるようになるというか赤のナチュラル鬼畜ぶりが出てくる頃というか、そこらへんからエンジンかかって面白くなっていった。
５．りゅうおうのおしごと!：序盤は面白かったし、全体的には結構よかった感じはするけれども、とにかく詰め込みすぎで駆け足すぎたのが残念だったなあ。
６．ダーリン・イン・ザ・フランキス：大人と子供の違い、過去に何があったのか、あたりが気になるところ。操縦方法はアレだけどわりと王道なストーリー展開なのが個人的に好み。
７．魔法使いの嫁：綺麗に終わった感があるよね。原作はまさかの学生編に突入っぽい？
８．ラーメン大好き小泉さん：ラーメンを食べる音はもっと抑え目にすべきだったよねえ。
９．オーバーロードII：イビルアイが可愛かった。
10．スロウスタート：作画が全体的によかったしキャラは可愛かったが、主人公の浪人設定の必然性が最後まで感じられなかった。
11．たくのみ：わりと興味を持って見ていたけど、アニメとして面白いかと言われたらちょっとうーんとなるかもしれない。
12．だがしかし2：ハジメさんはいいキャラなんだけど、もうこの時期くらいから駄菓子感があまりないのがなんとも。
13．伊藤潤二コレクション：漫画と比べるとどうしてもねえ。首吊り気球をやってほしかったなあ。
14．おそ松さん 2期：惰性で見ていた。後半は記憶に残る話がなかった。