2020デッキ16個目 ゴブリンデッキ

祖先の象徴のおかげで部族デッキが組みやすいのでゴブリンデッキを新調した




光輝の運命を使わなくなったので白を削りイゼットに。ゴブリンデッキなら赤単の方が安定性や即効性が上回りそうだけど、使ってみた感触ではカウンターを入れられるメリットが結構大きい。ゴブリンの電術師がいれば否認が青1マナ、イオン化が赤青で出るのが強み。相手もいくら島があるとはいえゴブリンデッキからカウンターが出ることはあまり警戒しないだろうし

アグロということで一定の勝率はある。やはり数の暴力は強い。相手のクリーチャーが圧倒的に強くてもトークンが出てきさえすれば万歳アタックでライフ20を削りきる
そして否認とイオン化がいい仕事をする。全体除去やクレンコ・戦親分への除去を打ち消して相手が爆発することもある

クレンコと戦親分は相変わらず強い。クレンコのために最初はサムトの疾走を入れていたけど、祖先の象徴でゴブリンのサイズが大きくなることを考えて松明の急使を採用。速攻つけるのには生贄にする必要があるが

2020で登場した燃えさし運びが地味に強いと思う。1マナ立っていればプレイヤー、クリーチャー、PWのどれかに2点ダメージを与えられるので除去を使いづらい。1マナ立たせておかなければ一方的に除去されるが、2マナクリーチャーに除去を使わせればまあトントンだろうと

舞台照らしはカウンターの存在から採用は見送った。そのかわり眼識を1枚採用。何か1枚削って眼識2枚でもいい気はするけど何を削るかとなるとちょっと難しい。5マナと重い司令官を1枚かなあ

クレンコが生き残ればかなり勝てるけど最優先除去対象だから生き残るのが厳しい。たとえ速攻付与ゴブリンを使って召喚ターンに使っても相手がフルタップしていない限りは速攻つけたのに対応してクレンコが除去される可能性が常につきまとう。その場合こちらは速攻付与ゴブリンも盤面から消えて一気に不利になる。というかそういう展開になったらまず負ける