激変スタンダード用 重力殴打ジャンド恐竜デッキ

激変スタンダードの禁止リストに追加&変更があったことによりスケシが成り立たなくなり、2020ソリンがいなくなったことでオルゾフ吸血鬼も弱体化することになった。シミフラはなぜか狼ではなく塩水が禁止なので、塩水の打点が消えることはつらいながらもやっていけそう。そして被害を受けていないのが恐竜デッキということからジャンド恐竜デッキが多くなるかも?

自分が以前紹介した恐竜デッキはグルールなんだけど、これがジャンド恐竜デッキとは相性悪い。グルールの欠点としてタフネスの高いクリーチャーが処理できないことにあって、早めにレギサウルスやガルタを出されたらどうにもならなくなりそう

そうなると確定除去がある黒を追加したくなる……つまりはジャンド恐竜デッキ。とはいえ結果を出しているジャンド恐竜デッキにするかと言えば頭目を1枚も持っていないのでつらそう



というわけで手持ちのカードで組んだジャンド恐竜デッキがこれ
あ、上のリストから森を1枚減らして沼を1枚追加した

レギサウルスの欠点は当然ながらアップキープに1枚カードを捨てなければならないことだけど、このデッキは土地が場にかなり出るので手札に土地を1,2枚キープしても問題がない。ガルタは低コストで出すことが前提だし



土地がないときのために再活カードの重力殴打も採用した。ディスカードとして使うのはもったいないのと不意打ちカードでもあるので捨てるのは大体は最後になるだろうけど
ガルタやレギサウルスとパワーが高いクリーチャーがいるので(複数回効果を発動した無法の猛竜も含める)重力殴打の打点が高い。トランプルがないため1/1クリーチャーにも止められたり平和な心をつけられると悲惨なことになるレギサウルスも、この重力殴打があれば4マナ7点プレイヤー火力となる。レギサウルスのディスカード効果はアップキープなので、その後のドローカードで引いたカードを再活の弾にすれば合計14点のダメージになり、それで勝ったこともある

3色ゆえに安定性にやや欠けるがわりと強いと思う