2020デッキ26個目 オルゾフノンクリデッキ

灯争大戦の時期に一度紹介したオルゾフノンクリデッキだけど、試合をこなしていくうちに気になる点が出てきて色々修正することになった。なおエスパーコントロールを作らないのは5マナテフェリーを持っていないから



そして2020のカードでは軍団の最期、思考のひずみ、静寂の神殿、次元の浄化(首謀者の収得で引っ張ってくる)を採用したこの形に落ちついた

除去が多めにあることで盤面が更地になることが多々あるけど、その後のアクションが取れないことが多かったのでマナフラ受けできる希望の夜明けを採用した。長丁場になることも多いのでかなり役立つ。そしてドローのためのライフ回復として、希望の夜明けと関係なく不正相続は前から採用していたけど、更生の泉も生贄ドローを兼ねて採用

とりあえず悪くない勝率になった気はする。デイリーミッションで「土地を○○枚プレイする」「対戦相手のクリーチャーを○○体破壊する」「白黒呪文を○○回唱える」のときはこのデッキを回している

なんかノンクリデッキを使っていると似たような傾向のデッキと当たることが多い気がする。そうなるとなかなか不毛な戦いになるんだよね。相手が思考消去してきてこちらの手札が土地2、ケイヤの怒り2、肉儀場のときは相手が明らかに困っていた感があった。こちらもそれらのカードが無駄になるから困ったが

コントロール対決は6,7割ぐらいは勝っていると思う。総動員地区とギデオンが役立つんだよね。本当はギデオンをもう1枚入れたいけど2枚しか持っていないので妥協
総動員地区はインスタント除去で除去される危険性はあるけど今のところ除去されたことはない。たまたま相手がインスタント除去を握っていなかったのかもだが、クリーチャー化したときにクリーチャー除去が効くってことを見過ごした対戦相手もいる気がしてならない
それに加えてピン挿しした思考のひずみが活躍したことが何度かある。エスパーコントロールに使ったらその瞬間相手が爆発したり。でもまあエスパー相手が一番厳しい

長丁場になるので戦慄衆の指揮も結構な効果を発揮する。放浪者を場に出せていたらライフ損失なくなるのが便利

……それにしてもハンデスや打消しがないのにものすごく陰険なデッキと感じてしまう