エルドレインデッキ6個目 ボロス人間




このカードが面白そうだったので白赤人間デッキを作った。以前白青人間デッキを作ったときのようにクリーチャーとトークンは人間縛り





たとえばここらへんのカードは通常なら採用してもいいんだけどトークンに人間が入っていないのでアウト。どう見ても人間なのに……




というわけでデッキはこのようになった。クリーチャー23枚全てが人間。祖先の象徴で強化してひたらすら殴る脳筋デッキ




エルドレイン実装前に話題になっていたこのカード。使い勝手はというと……正気泥棒的な期待は一切しない方がいい。相手プレイヤーにダメージを通さなくてもいいという点だけ上回っているけど、相手の手札が自分より多い必要がある・追放されるのは1枚のみ・そのターン終了時にまでしか相手カードを使えないという3点セットの縛りがものすごく重い。ただし2マナ瞬速・到達2/2というのは十分優秀

と思ってたら追放したカードは別のターンに攻撃したときにも使えるらしい。しかも別の義賊でもOKどころか義賊じゃなくてもならず者ならOKとか。さすが神話だけはあるか




これは除去から守る思し召しの替わりとして採用。思し召しの方が基本的に便利だけどこのカードは人間クリーチャーとしての採用も兼ねている




宝剣はせっかくだから入れてみた。順調ならトークンが多くなるこのデッキでは使いやすいはずだけど1枚のみなので試合では引けなかった

ショックではなく完全//間隙なのは勇士でトークンを生成したいというのもあるけど、タフネスを上げて相手火力からクリーチャーを守ったり教導クリーチャーのパワーを上げたりする使い方もできる点を買った。相手パーマネントへ直接触ることができるのは議事会の裁き3枚だけ

全体除去に致命的に弱いので攻撃的にも使える不敗の陣形を2枚入れた。でもまあ気休め程度。黒を相手にするときは軍団の最期、肉儀場、煤などが飛んでこないことを祈るしかない




この2枚は起動コストが自身のタップ&4マナ・3マナと重いけど入れ得なので入れた。アーデンベイル城は持っているだけ入れたい
なお占術土地は基本地形を持っていない&タップインが致命的なので不採用。とはいえ上のレア土地の採用数がそれぞれ2枚までなら占術土地も2枚ぐらいまでなら入れていいかもしれない。占術はやっぱり便利だし


で、試合で使った感想だけど……あー、うん、弱いね。一応調整してこの形になったんだけどそれでも弱い

ただし荒くれたちの笑い声は強い。1枚出しただけでも明らかに盤面にプレッシャーが増す。伝説じゃないので重ねがけできるのがやばい。さすがに環境が固まる前にWCを切る気にはなれなかったけど、これが4枚あればそこそこ強いデッキになりそう