MTG テーロスデッキ10個目 厳戒態勢メレティスフェイダクソス



この動画を見て同じデッキを組みたくなった。




厳戒態勢デッキとなると軽いマナでタフネスが高いのが大事で、そうなるとダクソスはまさにうってつけ。伝説なのが難点だけど灯の分身でコピーしてしまおうというデッキ。面白い。フクロウで信心を一気に4稼ぐのもなるほどと思った。

とはいえまったく同じではどうだろうと思って自分なりにアレンジした。




その結果がこれ。

灯の分身は自分もよく使ってたけど状況次第で場に出せないことがあるのが難点。あと全体除去に弱いのがどうしても気になったから打消しを4枚入れた。

打消し4枚じゃ心もとないのでケフネトを採用。インスタント・ソーサリーをコピーする能力はこのデッキではまったく意味ないが除去耐性&4マナ飛行4/5(厳戒態勢が出ていれば5/5)は優秀で厳戒態勢が破壊されたり全体除去をくらったりなどしたときでも勝ち筋を残せる。




テーロスの優秀カード。土地事故を緩和する&序盤の優秀ブロッカーというだけでなく厳戒態勢で4/4となりアタッカーとしても使える。このカードの採用のおかげで土地24枚でも何とかなる。青のダブルシンボルがきついときがあるけど。




そしてこれ。ただでさえ2マナ飛行1/4とおかしいのに厳戒態勢で2マナ4/4飛行クリーチャーとなる。これで殴り勝つことも少なくない。

クリーチャーとして出すことが前提なので成就で引っ張ってくるカードはわりと適当。厳戒態勢を4枚メインに入れているからファートリを予備として入れている。ただしファートリだと壁は殴れない。




勝利の鍵となることが多々あるアルセイド。プロテクションをつけてブロック素通しして勝った試合が少なくない。いや本当に少なくない。

元となった動画のデッキと比べて明らかな欠点は白信心を稼ぎづらくなっていること。
わりと大きな問題でダクソスは動画みたいに気持ちよく育たないしヘリオッドの顕現もままならない。
ヘリオッドのライフゲインによるカウンターを飛行クリーチャーに置くのが重要かなあ。


結構勝率がいい!
……と言っても、BO1プレイだとこのデッキの査定が低いのかいわゆるTier1デッキみたいなのとほぼ当たらないのが大きな要因かもしれない。なんか見たことないカードを使うデッキとそこそこ当たる。