ダービースタリオン ようやくG1を10勝できた


 ちまちまやり続けて経営58年目でようやくG1を10勝した。これによって種牡馬がBookfullでもつけられるようになる。もっとも最近は海外種牡馬ばかりつけているからBookfullは気にならなくなっているんだけど……。




 記念すべき10勝目(クリックするとツイッターのレース動画に飛びます)をあげた馬。馬名はおまかせで出てきた名前を選択。母はホワイトショコラの子供か孫の白毛馬。

 このときは2頭出しで沈んだ馬は上の高松宮記念で1着、同年の東京新聞杯1着、ヴィクトリアマイル3着の馬。高松宮記念のときは3頭出し。G1はなるべく多く出した方がいいと最近ようやく分かった。ウイニングポストの使い分けの癖が抜けてなかった。

 入厩までのコメントは「タフ」「根性あり」「落ち着いている」「早い時期にデビュー」。そして早い時期にデビューというコメントがあって7月入厩だから成長タイプが持続ということは前もって分かった。

 ダビスタは馬体の12か所である程度能力を推察できるようだが、正直蹄の形が小さければダートに適していて大きければ芝に適しているということぐらいしか区別がつかなかった。
 ただこの馬はトモが分かりやすかった。



 普通の馬だと赤で囲んだ部分が崖のようになっているけど、トモが発達した馬はこうやって丸みを帯びていて尻尾の根元とトモの間が狭いのが分かると思う。トモが発達した馬はそうでない馬よりもスピードが高めらしい。

 なお持続は能力が全開になる(というよりも成長に上限をかけられていたのが外れる)のが3歳8月で衰え始めるのは4歳8月らしい。この後放牧に出してキーンランドカップは1着だったけどスプリンターズSで印が薄くなり5着だったのでマイルCSに出しても無理だろうと引退。




 種牡馬としてはこんな感じ。
 ……まあ使わないかな。

 せっかくなので初めてBCに登録した。見つけやすくするとかいうパスワードは「KEDA」。自分のアイコンが毛玉だから。